ロッテ・西川 西川に並んだ!最多安打タイトル獲得 今季最終戦で「ホッとしているのが一番」ファン&チームメイトに感謝
「ロッテ0-3西武」(6日、ZOZOマリンスタジアム)
痛烈な一打が、大歓声とともに左前で弾んだ。一塁を回ったところで、ロッテ・西川史礁外野手は右の拳を握りしめるガッツポーズ。今季155安打目。すでに日程を終えているオリックス・西川に並び、最多安打のタイトルを決めた。
「ホッとしているのが一番。チームメイトのみなさんが励ましてくださったり、ファンの方々からいろいろなメッセージをいただいて、自分一人では取ることができなかったタイトルだと思う。感謝しかないです」
1本差で迎えた前夜は無安打に終わった。迎えた今季最終戦。第1打席は三ゴロに倒れた。三回の2打席目。カウント2-2から武内の真ん中高めの148キロの直球を確実に捉えた。
開幕からコンスタントに安打を積み重ねてきた。その要因として、試合後の反復練習があった。打席で感じた課題を居残り練習で解決して、次の試合を迎えるルーティン。「練習は嘘をつかないっていうのを一番感じることができた」と言う。
5月19日には祖父・豊和さんが他界した。「ずっと見てくれてるなと思ったので、絶対に(タイトルを)取りたいなと思ってました」と涙で言葉を詰まらせた。「最多安打取れたのも、おじいちゃんが力をくれたかな」と言う。
1年目は新人王。2年目に最多安打。来季は首位打者を目標に掲げる。「ヒット数は劣ってないと思いますし、あとはどれだけフォアボールとれるか。来シーズンのテーマとしてそこが一番大事」とさらに成長を遂げる。
