神宮騒然 “カツオ”石川雅規の引退セレモニーに「サザエさん」カツオがねぎらいメッセージ「今度僕たちの空き地で一緒に野球をやりましょう!」
「ヤクルト-中日」(3日、神宮球場)
ヤクルト・石川雅規投手(46)が引退試合に臨んだ。最後は打者ひとり限定での登板。八回のマウンドで森を空振り三振に仕留めると、マウンドで涙を流した。引退会見も笑顔で爽やかに終えた左腕だったが、最後の登板で感情があふれ出た。マウンドに集まったヤクルト・山田の目からも涙がこぼれた。
試合後のセレモニーには意外な人物からのメッセージも。ホワイトソックス・村上宗隆からのメッセージの後、球場はどよめきに包まれた。「カツオ」の異名を誇った石川に対し、アニメ「サザエさん」の登場人物、カツオからビデオメッセージが。「石川投手、25年間の現役生活、本当にお疲れ様でした。プロ野球選手にカツオと呼ばれている大投手がいるなんて、僕の一番の自慢だったんだ。お父さんや姉さんに叱られている時も、プロ野球選手のカツオも、きっと叱られて頑張っているんだからって自分を励ましていました。これからは、ゆっくり肩を休めてください。そして今度、僕たちの空き地で一緒に野球をやりましょう。石川投手、たくさんの感動をありがとうございました」と、ねぎらいのメッセージが送られ、石川も笑顔を浮かべていた。
