巨人・戸郷が仰天 登板2日前に投球フォームを従来のものに戻す決断 杉内投手コーチは「感覚がいい方を選んだんじゃないですか」と説明

 「巨人3-1広島」(29日、東京ドーム)

 巨人が広島に勝利し、首位・阪神と1・5差に。98日ぶりの白星となった巨人・戸郷翔征投手は大きな決断をして臨んだ舞台だったことを明かした。

 5回まで無安打投球と攻め、広島打線を“圧投”。六回に初安打を許し悔しさをあらわにしたが、切り替えて無失点。「戸郷コール」の中、九回にもマウンドに上がったが2死からソロ本塁打を被弾し、四球を出したところで降板となった。

 試合後には投球フォームを昨季までのものに戻した経緯を説明。登板2日前のブルペン投球で10球ほどを投げた時、従来のフォームに戻すことを決断。「みんなの反応もよかった」と大一番で挑戦し、見事結果で応えた。

 杉内投手チーフコーチは「急に変えた。はじめはずっと普通通り投げてたんですけどね、急に変えて、多分そっちの方がしっくり来たんでしょうね」と理解を示し、「元々投げていたフォームだったんで、ガラッと変えたわけじゃないから。そこはアジャストできたというか、感覚がいい方を選んだんじゃないですか」と説明。何度も失敗し、悩み続けた戸郷だからこそ臨機応変に対応して白星をつかんだ。

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