巨人 マルティネス「ドラゴンズのみんなと過ごしたいい瞬間がよぎった」お立ち台での涙の理由明かす 巨人にも感謝「家族のような存在」試合直後に会見

「巨人5-3中日」(10日、東京ドーム)

 巨人のマルティネスが今季38セーブ目を挙げ、史上6人目となる通算250セーブを達成した。NPB史上6人目で、外国人投手史上初&史上最速(411試合)&史上最年少(29歳)での到達となった。

 試合直後には会見に臨み、快挙を達成したことへの思いを語った。「率直にまさか、自分のキャリアの中で考えたことない記録を達成できたのでうれしい」と切り出した。誰に伝えたいかと問われると。「大切な家族。先日兄が事故に遭って、手術した。彼にとって励みになると思うから伝えたい」と話した。

 マルティネスは2017年に育成選手として中日に入団。これまでのキャリアを問われると「ドラゴンズでキャリアを開始して、ドラゴンズは自分にとって学校。いろいろなことを学ばさせてもらった。いろんなコーチに出会って、いろんなことを教えてもらった。今の自分があるのはドラゴンズなしではたどり着けなかった。この記録はドラゴンズのおかげ」と話した。

 ヒーローインタビューでは「できれば中日ドラゴンズ相手には達成したくない思いもあった」と素直な思いを明かしていた。「できたらドラゴンズ相手は避けたい思いがあった中で、結果的に彼らを相手に達成する運命だったと思う。自分の仕事をすることだけだったので、セーブすることだけを考えていた」と振り返った。

 お立ち台で涙した理由については「今もジャイアンツのメンバーといい気持ちでプレーできているけど、あの時間はドラゴンズのみんなと過ごしたいい瞬間がよぎった」と振り返った。

 また2025年からプレーする巨人に対しては「スカウトするためにキューバまできてくれたスタッフもそうですし、仲間、今は家族のような存在。すごく助けてくれたので感謝します。最初は打ち解けることができずに、時間がかかったけど、いまは家族と呼べるくらい、いい関係が気づけているので、この2年間に感謝しています」と話した。

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