日本ハム 大敗で捕手・進藤がプロ初登板 野球人生で「初めて」のピッチャーで柳町を二ゴロに打ちとる
「ソフトバンク14-1日本ハム」(8日、みずほペイペイドーム)
日本ハムの捕手・進藤が、プロ初登板を果たした。
八回に4番手の金村が大炎上。10点を奪われて1-14とされ、なお2死三塁の場面で5番手としてマウンドに上がった。
右腕をグルグルと回した後に投球練習。柳町を相手に初球は142キロでストライクをとると、2球目の143キロを打たせ、二ゴロに打ちとった。
マウンドに上がったのは野球人生で初めて。首脳陣から登板を告げられたのは直前だったといい「裏でスイングとか準備していたら『進藤、ピッチャー』って言われて。間違いかと思って、結構聞き返して」と驚きの瞬間を振り返った。投手にサインを見やすくするために指に貼っていたシールを急いではがし、グラブは金村に借りてドタバタでマウンドへ。それでも「キャッチボールもしてなかったので。でも、もう楽しもうと思って投げました」と開き直った。
大敗の中で巡ってきたまさかの登板。「デッドボールだけは当てないように」と気をつけながら役割を果たし「抑えられたのは良かったんですけど。2球、投げられて良かったなと思います」と控えめに感想を口にした。
