巨人痛すぎる黒星 連勝3で止まる 先発・戸郷は1球に泣く、四回に3ラン被弾 遠い本塁、打線は好機であと一打が出ず

 「巨人0-3中日」(8日、東京ドーム)

 巨人が中日に敗れ、連勝は「3」でストップ。阪神の優勝マジックは「17」に減った。

 先発・戸郷が1球に泣いた。杉内投手チーフコーチが「試合前から気持ちが入っていた」とコメントするほど、気合は十分。強い覚悟を持ってマウンドに上がったが、四回だった。味方のミスなどもあって2死一、二塁を背負うと、岡林に高めの直球を右翼席まで運ばれた。重すぎる先制3ランとなった。

 その後はピンチを背負うも踏ん張り続け、7回4安打3失点(自責0)で降板。左太もも裏の肉離れから復帰2登板目となったこの日は111球の熱投となった。

 何とか援護したい打線だったが、中日先発の柳の前に1本が出ない。二回には石塚、松本の連打で1死一、三塁の好機をつくるも、佐々木が空振り三振。増田陸が申告敬遠で2死満塁となって、戸郷は中堅頭上を襲う大きな打球を飛ばしたが、岡林の超美技の前に凡退。好守で得点を阻まれた。

 また六回には2死満塁をつくり、直近2試合でめまいの症状が出ていた主砲・ダルベックが代打で登場。本拠地のムードも高まったが、この場面で空振り三振に倒れた。さらに七回にも1死一、二塁を作ったが、泉口が左飛、丸が中飛に打ち取られ、ホームが遠かった。

 首位・阪神を2・5差で追いかける巨人にとって痛すぎる黒星。一戦必勝で逆転優勝を目指す戦いは残り18試合となった。

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