青学大・渡部 4番の貫禄打「大学生として」横浜・織田から2安打 高校日本代表と壮行試合
「U-18アジア選手権壮行試合、大学日本代表7-1高校日本代表」(29日、神宮球場)
9月7日に台湾で開幕する野球のU-18(18歳以下)アジア選手権に出場する高校日本代表が29日、神宮球場で大学日本代表と壮行試合に臨み、1-7で敗れた。
大学日本代表の4番の貫禄を見せつけた。今秋ドラフト上位候補の青学大・渡部海捕手(4年・智弁和歌山)が、プロ注目の織田から2安打2打点を浴びせた。
初回2死一塁で148キロ速球を捉え、先制三塁打を右中間へと運んだ。「真っすぐがあれだけ速いのでファーストストライクを振っていった。先制点が取れて良かった」と安堵(あんど)した。
2打席目も織田の変化球にバットを折られながらしぶとく対応。右前に運んで走者をかえした。
織田について「真っすぐに強さもあったし、質もいい」と素材の良さを認めたが、「大学生として絶対に負けられない試合だった」と言う。試合前には鈴木英之監督(59)から「必ず本気でやりなさい。みんな織田君の応援だろうから、神宮を静かにさせてやりなさい」とゲキが飛んでいた。それを実行した一戦だった。
