夏の甲子園決勝 緊張感漂う両チームの球場入り 青柳監督と中谷監督が球場入り前にあいさつ 頂点に立つのは攻撃力か投手力か
「全国高校野球選手権・決勝、智弁和歌山-健大高崎」(22日、甲子園球場)
両チームが球場入り。バスから降りた智弁和歌山・中谷仁監督、健大高崎・青柳博文監督があいさつをかわし、緊張感を漂わせながら決勝の舞台に入った。
強打の智弁和歌山と強力投手陣を擁する健大高崎の激突。選手たちも程よい緊張感を漂わせており、健大高崎の2年生エース・石垣聡志投手のリュックにはかわいいチャームもつけられていた。
ここまで背番号1の石垣と指名打者を兼ねる佐藤を中心に6投手が登板し、チーム防御率は0・20。三塁手の石田翔大内野手(3年)ら野手も含めて8人が登板可能な投手力が強みだ。リードする大岩翔斗捕手(3年)は「相手の方が力があると思うので引いたら負け。ゾーンで勝負して、守備でも攻めていきたい」と意気込んだ。
4試合で27得点を挙げている智弁和歌山は中軸が好調だ。準決勝では大会No.1右腕の横浜・織田を見事に攻略。最後に立ちはだかるのは健大高崎の鉄壁投手陣。中谷監督は「複数投手で本当に失点が少ない。レベルの高いピッチャーがそろっていますので、ショートイニングで継投してくることも考えなきゃいけない」と警戒を強めた。
中谷監督が感じている今年のチームの強みは「どういう状況でも粘り強く最後まで諦めずに戦えること」。強力投手陣を自慢の攻撃力で打破する。
