V9時代の巨人と日本Sで対戦した阪急、南海以外の球団は?【プロ野球記録企画】
デイリースポーツの記録担当がプロ野球のさまざまな記録をひもとく新企画「記録の向こう側」(随時掲載)がスタート。今回はV9時代の巨人と日本Sで対戦した阪急、南海以外の球団を取り上げる。
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球団名を「東京」から改め、ロッテオリオンズとして迎えた2年目の70年。チームは開幕直後の混戦から、6月に抜け出した。11日に首位に立つと、そこから安定した戦いを展開。10月7日、優勝を決めた。
2リーグ分立となり、球団発足の50年には「毎日」として、大映と合併した後の60年には「大毎」として。年代が変わるたびに、違う球団名で優勝した形だ。
21勝の木樽正明がMVP。最多勝の成田文男が25勝。阪神から移籍して7年目の小山正明が16勝を挙げた。
打っては「足長おじさん」の異名をとったアルトマンが30本塁打と活躍する。さらに有藤通世と山崎裕之が各25本、池辺巌22本、ロペス21本と、計5人が20本塁打をクリア。チーム打率.263と166本塁打は両リーグ最多と、投打のバランスもよかった。
セ・リーグ6連覇を果たした巨人との日本シリーズは、後楽園で第1戦を迎えた。息詰まる投手戦は延長11回、先発の木樽が黒江透修にサヨナラ本塁打を喫し黒星スタート。これで勢いは巨人のものとなり、ロッテは1勝4敗で涙をのんだ。(デイリースポーツ・高野 勲)
答え 1970年ロッテ
