花巻東・佐々木監督 横浜は「対策が思いつかないくらい強いです」織田対策「機動力よりも長打」13年ぶり3度目4強へ
2013年以来13年ぶり、3度目のベスト4進出を狙う花巻東(岩手)は17日、西宮市内の球場で入念な調整を行った。
18日の準々決勝の相手は横浜(神奈川)。佐々木洋監督(51)は「ビデオを見れば見るほど、すごいチーム。頭一つ抜けてますね。対策が思いつかないくらい強いです」と話した。
その上で、エース・織田を念頭に「連打は出ないので、機動力よりも長打。赤間(史弥外野手・3年)、古城(大翔内野手・3年)、萬谷(堅心投手・3年)に期待ですね」と、打撃練習では投手の位置を2、3メートル前方に置いて、しかも打撃投手はチーム内でも速い球を投げられる選手が務めた。
練習を終えた古城は昨秋、横浜との練習試合(0-1で敗戦)では織田と対戦して中前打を放っていることもあり「目標にしてきたチームと甲子園で対戦できるのは楽しみ」と自信をほのめかせつつ、「そこを超えていけるチームになれるよう、頑張りたい」と主将らしく抱負を口にした。
萬谷は「速い球を見ることはできたので、試合の中で対応していきたい」と話し、マウンドでは「四球などで走者をためないことが大事」と最少失点を自身に課した。
佐々木監督は「今まで通りの堅い守りで、2失点までに抑えて終盤を迎えたい」という展開からの勝機を描いていた。
