広島・床田 左肩「問題ないです」逆転CSへ勝利あるのみ!18日・中日戦で復帰登板 1カ月ぶり5勝目へ「勝って終われたらいい」

 18日・中日戦(マツダ)で復帰登板する広島・床田寛樹投手(31)が17日、マツダスタジアムで行われた投手指名練習に参加し、復帰戦への意気込みを明かした。左肩関節周囲炎と診断され、5日に出場選手登録を抹消されていたが、すでに完治。逆転でのCS出場を狙うチームに頼れる左腕が帰ってくる。

 最下位からの逆襲を目指すチームに左のエースが帰ってくる。床田は左肩を気にする様子を見せることなく、キャッチボールやダッシュなど軽めのメニューで最終調整。中17日で迎える復帰登板へ向け、「問題ないです」と力を込めた。

 7月31日・中日戦(マツダ)で7回1失点と好投するも、登板後に左肩の張りを訴えて病院を受診。「左肩関節周囲炎」と診断され5日に出場選手登録を抹消されたが、症状は軽症だったため、早期復帰が決定した。

 患部の張りについては、「病院に行ってほぼ何もないみたいな感じだった。中8日ぐらいなら正直、投げられていたんじゃないか」と改めて軽症だったことを強調。離脱期間中は階段ダッシュやポール間走をメニューに組み込むなど、再合流後への準備を整える時間を設けたことを明かし、「登板が延びたんで、その分しっかり追い込むことができた。これからプラスに変えていければいいかなと思います」と青写真を描いた。

 中日戦はここまで3試合で1勝0敗、防御率2・00。警戒する打者には10打数3安打、打率・300の細川を挙げ、「結構打たれている。でもホームランはまだ打たれてないので、ホームランだけ食らわないように」と気を引き締めた。中軸に座る長距離砲を封じ、約1カ月ぶりとなる5勝目を狙う。

 自慢の打撃にも注目が集まるが、意外にも「僕はもういいです」と苦笑いで控えめな発言。「打つのはランナーがいる時ぐらいかな…」と状況を見極めながら集中力を高めていく方針を明かし、「まずはピッチングをしっかりできたら」と本職に集中する。

 チームは前カードの阪神3連戦でカード勝ち越しに成功するも、8月は4勝8敗と波に乗りきれず、最下位に沈む。CS出場圏内の3位・ヤクルトとは6ゲーム差。これ以上離されるわけにはいかない。

 14日・阪神戦(マツダ)で8回1失点の好投で6勝目をマークした森下に続き、床田が万全の状態で先発ローテに帰還すれば、大きな戦力アップとなる。「変わらず自分が投げる試合で、最終的に(チームが)勝っておけばOK。明日も勝って終われたらいいなと思います」と左腕。復帰登板で白星を手にし、完全復活をアピールする。

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