横浜・織田 4回7K完璧リリーフ 七、九回を3連続K!驚異の奪三振率13・21

 「全国高校野球選手権・3回戦、横浜5-2霞ケ浦」(16日、甲子園球場)

 3回戦4試合が行われ、8強が出そろった。横浜(神奈川)は霞ケ浦(茨城)に5-2で逆転勝利。絶好調の9番&1番が打線をけん引し、2年連続で準々決勝に進出した。有明(熊本)は同じく初出場の東日本国際大昌平(福島)に4-1で逆転勝ち。健大高崎(群馬)は佐野日大(栃木)を4-1で下し、12年ぶりの8強進出。花巻東(岩手)は英明(香川)を4-0で退け、3年ぶりの8強入りを決めた。17日は休養日。18日に準々決勝4試合が行われる。

 今秋ドラフト上位候補の最速157キロ右腕・織田翔希投手(3年)は完璧な好救援で試合を締めた。「自分としてはこのリードを絶対に最後まで保って勝ちたいなと思っていた」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

 逆転した直後の六回から登板し、最速154キロを計測。七、九回に3者連続三振を記録するなど4回無安打無失点、7奪三振をマークした。今大会通算では3試合、計15回2/3を投げて23奪三振。奪三振率13・21と驚異的な数字を誇っている。

 この日もドジャースのスカウトが熱視線を送り、スタンドでは大勢の観客が右腕の投球にカメラを構えた。「マウンドに上がるだけで(歓声が上がる)っていうのは今までなかった。そういったことは当たり前じゃないので、その分しっかり勝利に貢献できれば」。感謝の思いを胸に勝利のため腕を振る。

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