白仁天さんが死去、82歳 日韓のプロ野球で首位打者 東映、太平洋などで活躍
韓国球界から日本のプロ野球に入った草分け的存在として東映(現日本ハム)などで活躍、日韓で首位打者に輝いた白仁天(ペク・インチョン、日本時代の呼称=はく・じんてん)さんが15日に死去した。聯合ニュースが報じた。82歳。韓国出身。韓国中部天安の病院で脳出血の治療を受けていたという。
韓国の社会人から1962年に捕手として東映入りし、66年に外野手に転向した。太平洋(現西武)に移籍した75年に・319で首位打者のタイトル獲得、ベストナインに選ばれた。ロッテ、近鉄を含めて81年までプレー。韓国プロ野球開始の82年にMBCの監督兼任として、今も同プロ唯一の4割打者の打率・412で首位打者になった。
84年に三美で現役引退した後は複数球団で監督など指導者を歴任。90年にはLGを韓国一に導いた。日本での通算成績は1969試合出場で1831安打、209本塁打、776打点、打率・278。
