「Tシャツが乾くまで」衝撃の結末を暗示か 劇中アイテムが意味深すぎる…タイトルにも類似性【ネタバレあり】

蒼井優
TBS「Tシャツが乾くまで」インスタグラム@tshirts_tbs
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 蒼井優主演のTBSドラマ「Tシャツが乾くまで」第6話が14日に放送された。

 瀬尾咲子(蒼井)の夫・充(松山ケンイチ)が行方不明になり、園田樹生(中島歩)が妻・あずさ(夏帆)を亡くしたバス事故から約1年後。ついに咲子、樹生は充から詳細を聞き出すことになった。

 第5話までは、辛い境遇の咲子と樹生が互いを支え合っていく場面が描かれることが多かったが、充の帰宅で物語の空気は一変。咲子と樹生は1年間、抱えていた疑念や不安を充にぶつける。

 あずさとの不倫関係を疑われた充は、樹生に「妻を失った可哀想な人間は事実を無視して偏見を振りかざして価値観を押し付けてもいいんですか?」と反論。かっとなって立ち上がる樹生を制するように咲子が充の頬を叩いた。

 修羅場の展開に視聴者がザワつく中、考察班が再注目したのは、あずさが生前、愛読していた小説「愛の乾き」。同小説は、夫の不倫で苦しめられていた主人公・悦子が、夫の死後は舅と肉体関係となりつつも、若い庭師へと思いを募らせていく。文豪・三島由紀夫による名作で、愛憎劇の果てに凄惨な結末を迎える。

 「愛の乾き」は、ドラマの第1話から登場。あずさがパート先の古書店で同書を読みながら、しおりを挟むと、店主の宮内(リリー・フランキー)は「売り物に私物を挟むんじゃないよ…」とぼやく。あずさは「スリリングでいいんですよ。買われちゃうと、しおりも持っていかれちゃうから。あえて、お気に入りを挟んでます」と無邪気に笑い、宮内は「何にスリルを味わってるんだよ、もう…」と応じた。

 一見、何気ない日常のシーンにも見えるが、改めて見直すと、あずさの口からはドラマの展開を暗示するような印象的なセリフが飛びだしている。SNSでは「-渇き」とドラマタイトル「-乾くまで」の類似性に着目する考察も散見された。

 「頭の片隅に追いやっていた『愛の渇き』のストーリーを思い出してしまい『私が想像したような展開をこのドラマがしてくれると思うか?』っていう怖さが芽生えた」「『愛の渇き』を読んでいた本人が死に、残された夫のほうが『愛の渇き』に陥る。樹生は『あずさは自分を愛していたのか』『充とは何だったのか』を知りたい。でも本人は死んでいる。から答えが得られない。愛しているから知りたい。でも知りようがない。まさに『渇き』」「幸せは自分の心が決めるもので、愛の渇きは自分で気づき潤すものであるのだと思います。洗濯物は太陽や乾燥機が乾かしますが、愛の渇きは潤せない」などといったコメントが寄せられていた。

【DsDrama】

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