夏の甲子園「しんがり校」の難しさ 敗退の花咲徳栄・岩井監督が言及「うちとしては4イニングだけ試合をした感じ」
「全国高校野球選手権・2回戦、仙台育英1-0花咲徳栄」(12日、甲子園球場)
センバツ8強の花咲徳栄(埼玉)が初戦敗退。これで、49校目の最後に登場する「しんがり校」は大会7連敗となった。
エース黒川が1失点と力投したが、打線がつながらなかった。岩井監督は「ピッチャーの球を3週間見ていないということで、その対応が五回くらいまで。うちとしては4イニングだけ試合をした感じ」と振り返った。
すでに今大会の開幕戦で1勝している仙台育英に対し、花咲徳栄は初の試合。7月26日の埼玉大会決勝、浦和学院との試合から17日ぶりの実戦で試合勘の影響に苦しんだ。7連敗の顔ぶれは智弁学園、浦和学院、智弁和歌山、九州国際大付、花巻東、神村学園と、強打が伝統のチームばかり。花咲徳栄は昨年の神村学園と同じ、0-1で敗れた。
4打数無安打に終わった4番・佐伯は「最後の試合から実戦感覚が開くので難しい。試合を想定した練習をしてきたが、やはり公式戦となると難しかった」と落胆。1失点と力投したエース黒川を援護できなかった。
