オリックス・九里 粘投7回1失点で8勝目 “鬼門”仙台で待望の今季初星
「楽天1-9オリックス」(11日、楽天モバイル)
オリックスのタフネス右腕・九里亜蓮投手が鬱憤(うっぷん)を晴らした。7回120球を投げ5安打1失点で7月20日・日本ハム戦(京セラ)以来、3試合ぶりの8勝目をマーク。開幕から6連敗…と泣かされ続けてきた鬼門の敵地で、チーム待望の初勝利もたぐり寄せた。
「ホームランで先制点を許したが、すぐにチームが逆転してくれた。なんとか最少失点で粘り強く投げきることができた」。前回3日の同戦(東京ド)で今季自己ワーストの6失点。晴れてリベンジを果たした。
自らを奮い立たせる存在が古巣・広島時代の先輩で、11年ぶりに日本球界へ復帰した楽天・前田健だ。今季2勝を挙げ、NPB通算100勝に王手をかけた38歳右腕に「やっぱりあの歳でもあそこまで投げられるのはすごいこと。目標とする先輩の一人」と敬意を示す。9月1日で35歳になる九里。負けじと腕を振り続ける。
