午前8時開始なのに…花巻東 エースが指、3番は足がつるアクシデント 佐々木監督「普段から結構鍛えているので。びっくり。暑かったのかな。珍しい」
「全国高校野球選手権・1回戦、花巻東4-2新田」(9日、甲子園球場)
2年連続初戦突破となった花巻東は午前8時開始の試合で、エースの萬谷堅心投手(3年)が指、3番・赤間史弥外野手(3年)は足がつるアクシデントがあった。
佐々木洋監督は「萬谷が指をつったり赤間もつったり。最後の最後までハラハラしてました」と振り返り、「私はきょう涼しいなと思っていたんですけど。あんまりつらないんですよ、うちの選手たち。普段から結構鍛えているので。だから今日びっくりして。暑かったのかなと。珍しかったです」と驚いた。
萬谷は八回の守備に就く前に指がつって治療に入った。他の選手は守備位置についていたが萬谷の治療のため、いったん両チームの選手らはベンチへ引き上げた。萬谷はそのまま降板となり、右翼に入った。
代わってマウンドには「3番・左翼」で先発していた赤間が上がった。すると、その赤間も九回の投球練習中に左足のふくらはぎがつった。「つりやすくはないとおもうけど、暑さでつってしまったのかなと」と振り返った。
降板後は左翼の守備へ。1死一塁から左翼後方への大飛球を全力で追って好捕も見せた。「自分が足つって後輩の菅原にマウンドをたくしたので、助けたい思いでボールを追いました。痛みというよりボールを絶対落とさないんだという気持ちが強かった」と振り返った。
佐々木監督は「(赤間は)足が相当つっていたので出場させるのは難しいかなと思っていた。(相手が)打った瞬間やばいなと思ったんですけど、背走して捕ってくれて」と勝利に貢献したプレーをたたえていた。
