巨人 投打かみ合い快勝 打線が同点の三回に一挙5得点 先発・竹丸は後半戦初勝利、6回1失点で8勝目

 「巨人8-2ヤクルト」(8日、東京ドーム)

 投打がかみ合った巨人がヤクルトに快勝。先発・竹丸は前回の炎上投球から修正力を示し、後半戦の“初勝利”をつかんだ。

 打線が猛攻を見せた。1点を先制された直後だ。2死から佐々木が四球、竹丸が内野安打でつなぐと、1番・浦田が「竹丸さんがつないでくれたので、何とかしたかった」と左前にはじき返してすぐさま同点とした。

 さらに三回だ。泉口が四球で出塁すると、ダルベックはフェンス最上部まで運ぶ二塁打でチャンスメークに成功した。すると、続く笹原が勝ち越しとなる適時打を放って、岸田もバスターエンドランを決めて左前打を記録。石塚も四球を選んで無死満塁。この回5者連続出塁で、ヤクルトの先発・高橋をマウンドから降ろした。

 1死を挟んでなおも満塁で、竹丸が押し出しの四球を選んだ。さらに浦田が2打席連続の適時打を放ち、この回一挙5得点。打者13人の猛攻を見せ、試合の主導権を握った。

 投げては先発・竹丸が大量援護の中で粘投を見せた。二回に先制点を許すも、三回以降は二塁さえ踏ませない力投。6回5安打1失点で8勝目をつかんだ。

 竹丸が東京ドームで白星を挙げるのは5月17日以来、約2カ月半ぶり。前回登板の8月1日・DeNA戦ではプロ入り最短KOとなる3回8失点と炎上し、この1週間は投球フォームを微調整。「感覚的なものなので、投げながらっていう感じです」とキャッチボールやブルペンで修正を目指し、この日の結果につなげた。

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