侍ジャパン井口監督 ピッチクロック導入決定を歓迎「なるべく早く選手たちが野球以外のことを考えないようになってくれれば」8月中の組閣、メンバー選考へ意欲
侍ジャパンのトップチーム監督に就任した井口資仁氏が4日、横浜市内で取材に応じ、NPBがピッチクロック導入を決めたことを歓迎した。
NPBが3日の実行委員会でピッチクロックの導入を全会一致で決定したことを問われた井口監督は「前回のWBCでもピッチクロックの問題とかで、選手たちもいろんな意見を今回言ったということ」と、日本プロ野球選手会が7月下旬に臨時大会で導入を求めることを決議したことにも言及。
そのうえで「やっぱり国際基準に合わせてやっていかないと、なかなかね。今回はそういうところでうまくいかなかったとこはあると思うので。いつ導入されるかは分からないですけど、なるべく早く、そういう形で、選手たちがあまり野球以外のことを考えないようになってくれればいいと思います」と早期の導入実現でピッチクロックに慣れることを望んだ。
11月に控える初陣の「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ」に向けて井口ジャパンの体制づくりにも本格的に着手する。メンバー選考への協力を求めて来週からは12球団へのあいさつ回りを開始。「メンバーもそうですけど、組閣も含めてこれから決めていかなくちゃと思う。早急に8月中にはある程度形にしたい」とメドを示した。
この日は「第12回BFA U-12 アジア野球選手権」(8月9~15日、中国・杭州)に出場する、侍ジャパンU-12を率いる桑田真澄監督、選手らを激励訪問。「ジャパンのユニホームを着る以上頑張ってほしいという思いで来ました」と刺激を受けていた。
