仙台育英 暑熱対策で早期関西入り 宮城大会決勝翌々日に移動 初戦相手の札幌日大分析も万全「チームカラーはうちと似ている」
5日に開幕する第108回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園練習第3日が2日、甲子園球場で行われた。
開幕カードとなった5日の初戦へ向け、2年連続出場の仙台育英は着々と準備を進めている。須江航監督(43)は「宮城の決勝は(気温)26度だったので」と暑さに慣れるため、7月28日に決勝を終えると、同30日には関西入りしたことを明かした。
この日、甲子園ではノックや打撃練習を行い、「どれぐらいの体感の暑さがあるのかを感じたかった」と宮城との気温差を確認した。
1日に組み合わせが決まったばかりだが、対戦相手の札幌日大の分析は「昨日の夜に終わりました」とばっちりだ。その上で「しっかり丁寧に野球をするチーム。チームカラーはうちと似ている」と印象を語った。必要なのは「丁寧な野球」。開幕試合となったが、「アクセルを踏みすぎないようにしたい」と冷静に戦う心構えを示した。
チームは宮城大会で打率6割超えのプロ注目・田山纏(まとい)外野手(3年)ら好選手を擁し、2022年以来4年ぶりの頂点を目指す。ただ、指揮官は「優勝候補のレベルはまだ持っていない。一戦ずつ強くなれれば」と謙虚に話した。まずは目前に迫った初戦を白星で飾る。
