日本ハム・有原 復活の完封勝利 新庄監督「今日のピッチングを待っていた」100球で被安打3、二塁も踏ませず
「日本ハム3-0ロッテ」(2日、エスコンフィールド)
本来の姿を取り戻した。日本ハム・有原航平投手がジャスト100球で被安打3、二塁も踏ませない快投。7月2日のオリックス戦(エスコン)以来1カ月ぶりの3勝目を、ソフトバンク時代の昨年7月1日の日本ハム戦(東京ドーム)以来1年ぶりの完封で飾った。
「少しホッとしていますけど、また次頑張りたい」。ヒーローインタビューで安堵(あんど)の表情を浮かべ、「やりたいピッチングがだいぶできていたと思うので、これを続けていきたい」と手応えを口にした。
期待を裏切ってきた。古巣復帰初戦は7失点で敗戦。一つ勝って4連敗。新庄剛志監督は「ずっと勝てなくて、本人が一番苦しい思いをした。3月から今日のピッチングを待っていました」と待ち望んだ姿に笑顔を見せた。
有原に伝えた言葉は「真っすぐを戻そう」だった。この日は「だいぶ戻ってきましたね。ベース板で強さは出てきています」と評した。有原は「ファームのスタッフさん、ピッチングコーチ、アナリストさんもいろいろなアドバイスしてくれた。やってきたこと全部が良かった」と言う。
「チームを勝ちに導けていないというのはあったので、何とかしなきゃいけないなという気持ちはあった。ここから取り返していくしかない」。まだ諦めていない逆転優勝へ、期待に応えていく。(
