夏の甲子園 横浜・村田浩明監督「最高だ」初戦で沖縄尚学に選手も「やりがいある」松坂大輔擁した1998年以来の夏制覇へ「沖縄尚学は昨年も一番苦戦したチーム」
「全国高校野球選手権・組み合わせ抽選会」(1日、オンライン)
組み合わせ抽選会が行われ、優勝候補の横浜と夏連覇を目指す沖縄尚学が初戦で激突することが決まった。2年連続で前年の春夏甲子園優勝校がぶつかる異例の組み合わせとなったが、横浜の村田浩明監督は「最高だと思った」と率直な感想を口にした。
1回戦がV候補の沖縄尚学。「初戦の相手が沖縄尚学と決まり『最高だ』と思った。2025年の春と夏のチャンピオン同士が1回戦から対戦するという、これ以上ない最高なカードになった。相手へのリスペクトを持ちながら、しっかり勝負に挑む。沖縄尚学は昨夏を制した素晴らしいチームで、昨年も一番苦戦したチームだった。3人の好投手もそろっているから、誰が先発してくるのかを想定しながら、打線も含めてしっかりと準備を進めて、思い切って戦う」とコメントした。
エースの織田翔希投手が決勝戦後に足を痛めたような仕草を見せていた。初戦へ向け「時間があるから、まずは選手たちのコンディションをしっかり整える。そして、相手を分析する時間も十分にあるから、徹底して準備を進める。甲子園では初戦の入りが非常に重要になる。初戦から自分たちの力をしっかり発揮し、まずは一つ勝って長い夏につなげたい。抽選結果を聞いた選手たちも『やりがいがある』『よし、やってやろう』という前向きな反応を見せた。最後の大会を甲子園という最高の舞台で戦える以上、後悔や悔いを残さないよう、しっかり仕上げて初戦を迎えたい」と言う。
横浜は神奈川県勢史上初めて4季連続出場を果たした。神奈川大会では圧倒的な力を見せて勝ち抜き、エースの織田翔希投手は準決勝の慶応戦、そして決勝の桐光学園戦で自己最速となる157キロを計測。特に決勝の九回2死から157キロを連発し、いずれも150キロ台中盤を越えるボールで力を見せつけた。
足の故障の影響が気になるが、2番手左腕の小林、遊撃手の池田も投手を務めることができるなど、投手陣の層は厚い。打線もしっかりとつなぐ野球を見せ、7試合で64得点をマークして勝ち上がってきた。
1998年に松坂大輔を擁して春夏連覇を達成して以来、28年ぶり3度目の夏の甲子園制覇へ。初戦を勝ち抜く。
