巨人・戸郷“終盤復帰”目指す 傾斜使ったキャッチボール再開
左太もも裏の肉離れで離脱中の巨人・戸郷翔征投手(26)が29日、後半戦終盤での復帰意欲を示した。この日はジャイアンツ球場で傾斜でのキャッチボールとジョギングを再開。「最後の本当に数試合でもチームに貢献できたらいい」。熾烈(しれつ)さを増す優勝争い。その終盤での帰還が最大の“補強”になる。
真夏の太陽の下、戸郷は充実の汗を流した。キャッチボール、遠投と順調にリハビリを続け、足は迷うことなくブルペンへと向いた。傾斜を使った軽めのキャッチボールを再開。「投げることに関しては100%」とうなずくも、「走ろうとするとね、まだちょっと恐怖心もあるし、違和感もある」と今後も慎重に進めていくことになる。
前半戦は阪神と同率首位で折り返した。24日からの首位攻防3連戦は2勝1敗と勝ち越して、チームとしては後半戦に弾みをつけた。「この前の甲子園ですごく粘りながら投手も野手も含めてやっていた。そういうのはすごく刺激になっていて、余計にちょっとリハビリにも熱が入りすぎて、やりすぎちゃいますけど」とニヤリ。ラストピースになるべく、今は我慢の時間を過ごす。
