“巨人・坂本監督”「1番・DH」で先発出場 藤川監督の指名で夢オーダー実現 2打数無安打もお祭りムードの主役
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5-7全パ」(28日、東京ドーム)
夢オーダーに球宴が、さらに特別な夜へと変わっていく。全セの指揮官・藤川監督から命を受けて、先発メンバーを巨人・坂本勇人“監督”自らが選出。自身には1、3、4番案を提示された中、4番は「この成績では」と固辞。「1番・DH」の先発出場に、東京ドームは登場曲「キセキ」の大合唱で満ちあふれた。
2打数無安打。快音は響かせられなかったが、お祭りムードの主役だった。大野や柳田…88年世代の交流をはじめ、「ドリスと同い年だったので、『その年で頑張っているな』って」とニヤリ。高橋と写真を撮り、後輩らから「多少は聞かれました」と質問も受けた。「まさか選ばれると思っていなかった」と導いてくれたファンに恩返しの2打席に感謝は尽きない。
旅行の予定をキャンセルして立った夢舞台だ。「スタメンじゃないと思っていたので、森下、佐藤輝の1&2番にしようと思っていた」と笑う。藤川監督がこだわった、全選手が先発出場できる夢オーダーは第2戦・富山での続きがある。記録よりも、記憶を-。スターが集う夢舞台で、真夏の祭典を鮮やかな色に染めていく。
