巨人 打線沈黙で零敗 先発・小笠原は一発に泣き日本復帰後初黒星、六回に佐藤輝に被弾 阪神と同率首位で後半戦へ

 「阪神1-0巨人」(26日、甲子園球場)

 巨人が零封負け。阪神のエース・村上の前に打線が沈黙した。

 移籍2勝目を狙った小笠原が粘投を見せるも、一発に泣いた。五回までに3度、得点圏に走者を背負いながらも無失点。要所は締め、ホームは許さない我慢の投球が続いた。それでも六回だった。先頭で4番・佐藤輝を迎えると、甘く入った直球をフルスイングで捉えられる。バックスクリーンまで運ばれる22号ソロで先制を許した。

 七回にも2死から連打を浴びてピンチを背負い、再び佐藤輝と対峙(たいじ)。敵地のボルテージも上がる中、最後は二ゴロに抑えて追加点は許さなかった。小笠原は7回8安打1失点と役目を果たしたが、日本球界復帰後初黒星となった。

 何とか援護したい打線だったが、阪神のエース・村上が立ちはだかった。四回に泉口が安打と相手のミスを突く走塁で二塁まで到達。得点圏に進めた場面は六回までにこの一度のみと、好機さえつくれない。

 八回には石塚がこの日2本目の安打を放ち、2死二塁から代打・丸も四球を見極めたが、最後は浦田が二ゴロに倒れた。

 25日の阪神戦に勝利し、前半戦の首位ターンを決めていた橋上巨人。前半戦ラストゲームを白星締めとはいかなかったが、5カード連続のカーぞ勝ち越しで勝負の後半戦に弾みをつけた。

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