決勝弾の巨人・小浜が発揮した新人の強み 谷佳知氏「自分のスイングをすることだけに集中」「若手の競争が激しくなるのではないか」

10回、勝ち越し2ランを放った小浜は坂本らに迎えられる(撮影・田中太一)
10回、左越えに2ランを放つ小浜(撮影・山口登)
10回、勝ち越し2ランを放った小浜(左から2人目)を笑顔でを迎える橋上監督代行(中央)ら巨人ナイン(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神2-4巨人」(24日、甲子園球場)

 巨人が劇的な逆転勝利で首位攻防戦の第1ラウンドを制した。

 延長十回に登板した岩崎からキャベッジが遊撃内野安打、犠打で1死二塁として、ドラフト5位・小浜(沖縄電力)が左翼へプロ初本塁打となる決勝2ランを放った。

 谷佳知氏はヒーローとなった小浜について、新人ゆえの思い切りの良さが好結果につながったと分析した。

 「抑え投手を相手に振り切るのは難しいし、ベテランとかになると、探りをいれたりするようになるが、ルーキーだから思い切っていくしかない。打席の中であれこれ考えず、自分のスイングをすることだけに集中して、しっかり振ることできたのが良かったのではないか」と話した。

 独特の雰囲気がある伝統の一戦に、代走で途中出場してのプロ1号。「パンチ力もあるし、大仕事ができて自信にもつながっただろう。若手の競争が激しくなるのではないか」と期待を込めた。

 また巨人ベンチの“作戦”にも言及。「次に坂本が控えていたことで、岩崎は次に回したくない心理が働いたのでは。ベンチワークも効いたのではないか」と話した。

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