慶応が土壇場で意地の初安打も…無念の準決勝敗退 横浜の継投を打ち崩せず 3年ぶり夏の再戦も涙
「高校野球神奈川大会・準決勝、横浜4-0慶応」(24日、横浜スタジアム)
全国制覇を果たした2023年以来、3年ぶりとなる夏の甲子園を目指した慶応が横浜に完敗し準決勝敗退となった。
立ち上がりから横浜の織田の前に打線が沈黙した。二回に最速157キロを計測するなど、140キロ台のフォークを織り交ぜられ四回まで出した走者は四球による1人にとどまった。
五回の投球練習中に織田が右足をつったようなしぐさを見せ、制球を乱した。連続四球で初めて得点圏に走者を送ったが、後続が打ち取られて好機を生かせなかった。八回2死二、三塁の好機もあと一本が出なかった。九回2死から意地の初安打を放ったが、反撃もここまでだった。
両校が夏の大会で激突するのは2023年夏の神奈川大会決勝以来。その試合では横浜が2点リードで迎えた九回、慶応の攻撃で微妙な判定があった。
無死一塁で横浜の二塁手がゴロを処理した後、送球が遊撃、一塁と転送されてゲッツーかと思われたが、二塁塁審は遊撃手が二塁ベースを踏んでいなかったと判定。オールセーフなると、慶応は次打者の3ランで逆転して甲子園に出場し、そのまま全国制覇を果たした。
3年ぶりの再戦となった中で得点することができず。無念の4強敗退となった。
