彦根総合は主将・北山駿外野手の攻守にわたる活躍で3年ぶりベスト4
「高校野球滋賀大会・準々決勝、彦根総合5-1立命館守山」(21日、マイネットスタジアム皇子山)
彦根総合が23年以来となる準決勝進出を決めた。
二回、2死一、二塁から川井隆太内野手(3年)の、右前適時打で先制。三回には先頭・北山駿外野手(3年)の右前打、盗塁などで1死三塁の好機をつくり、野谷空斗外野手(3年)の左犠飛で加点。
立命館守山は直後の四回に1死一、三塁のチャンスを迎え、ここで彦根総合は荒井祐輝投手(3年)から橋本晴投手(3年)にスイッチ。代わりばな、センター定位置への飛球を許したがここでも北山が抜群の強肩でワンバウンド返球。三走を刺して、ダブルプレーでピンチを切り抜けた。
1点差となって迎えた八回も、1死から北山の左前打を起点に3点を加え、夏の甲子園初出場まであと2勝と歩みを進めた。
宮崎裕也監督は「紙一重。ただ中1日で次の試合があるから、ピッチャーは3回ずつ、くらいをイメージしてた。よく守ったし、選手が頑張ったということでしょう」と振り返った。
殊勲の北山は「練習からやっていた通りのバックホーム。浮かないことと、ラインだけ考えて」と話し、初の決勝進出がかかる次戦は「とにかく先制されても慌てず、先制できれば勢いに乗って、僕たちの野球をやっていきたい」と意気込みを示していた。
