DeNA・エンカーナシオン 4連勝導くダメ押し3ラン「もんじゃ!」パフォでチームを鼓舞 3位ヤクルトに2差肉薄
「阪神0-7DeNA」(20日、甲子園球場)
文句なしの打球に、聖地は静まり返った。1点リードの八回無死一、二塁。DeNA新外国人のヘラル・エンカーナシオン外野手が左翼席にダメ押し3ラン。チームを4連勝に導くとともに、3位・ヤクルトと2差に肉薄した。
自打球を左足付近に当てるアクシデントに見舞われた、直後のひと振りだった。「役目を果たしてチームに貢献するのが自分の仕事。足は痛かったですが、集中して打つことができました。神様に感謝します!」。7月2日の広島戦から1軍昇格し、これで4本塁打目。この日まで15試合に出場し、成績の内訳は11勝3敗1分けと7月反攻の中心的存在となっている。
異国での新生活をエンジョイする姿勢も、好調の秘けつだ。安打や本塁打が出た際に両肘を上げる「もんじゃ!」パフォーマンスでチームを鼓舞している。広島遠征の際、度会から食事に誘われ、人生初のもんじゃ焼きに舌鼓を打ったといい「すごくおいしかったので2人で話して『もんじゃ!』にしようと」と笑顔で誕生秘話を明かした。
そんな大砲に、「彼がどっしりとしている分、いろんなところから攻撃を仕掛けられる」と相川監督。陽気なドミニカンがシーズン佳境をけん引していく。
