巨人・小笠原慎之介が移籍後初先発初勝利 ブーイングに動じず古巣中日相手に6回無失点の快投、709日ぶり日本球界での勝利 チームは2カード連続勝ち越し
「巨人6-1中日」(19日、東京ドーム)
巨人が9連戦で2カード連続のカード勝ち越し。移籍後初先発の小笠原が古巣相手に初勝利を飾った。
先発・小笠原が移籍初先発のマウンドを、古巣との対戦という形で迎えた。先発発表時から中日ファンから大きなブーイングが起きるなど、マウンドに上がる前から異様な空気に東京ドームは包まれた。
その大ブーイングを打ち消すかのように、巨人ファンが大声援を送って小笠原をマウンドに送り出すと、序盤からエンジン全開で巨人ファンの声援に応えた。3回までは無安打のパーフェクト投球。四回2死から福永に初安打を許したが、4番・サノーは空振り三振に斬った。
五回には無死一、三塁のピンチを背負ったが、木下拓を遊飛でしのぐと、辻本の鋭い打球を一塁・ダルベックがジャンプして好捕。一塁を踏んで併殺打を完成させると、小笠原も雄たけびを上げながら拳を握った。直後には1点の援護点もプレゼントされ、6回3安打無失点で移籍初勝利となった。
小笠原はいきなりの中日戦を前に18日には「いずれは当たるので」と平常心を強調していたが、2016年にプロ初勝利を挙げた東京ドームで709日ぶりの日本球界勝利となった。
