大阪桐蔭 西谷監督「勝ちに導いてやれなかった」延長十回に「攻めのスクイズ」意表を突く一手も反則打球に「誰のせいでもないですね」

 「高校野球大阪大会・4回戦、大阪立命館3-2大阪桐蔭」(19日、くら寿司スタジアム堺)

 センバツ王者の大阪桐蔭が延長タイブレークの末、大阪立命館に敗れた。春の覇者が大阪大会の4回戦で敗退となる大波乱が起こった。試合後、西谷浩一監督は「みんな頑張ってくれたんですけど、勝ちに導いてやれなかった」と悔やんだ。

 「ピッチャー陣は頑張ってくれた」と指揮官。初回にエース吉岡が無安打で2点を献上するも6回まで2失点で踏ん張った。7回から登板した左腕・小川は延長十回に暴投で勝ち越し点を献上したが、なおも無死満塁のピンチをしのぎ最少失点で戻ってきた。

 「監督として勝ちに結びつけられなかった。こういうゲームは自分たちのペースだと思ってやっていた。みんながやってくれた結果だと思います」と西谷監督。その裏、1死満塁からのスクイズ敢行には「満塁で警戒されることもないので。攻めのスクイズでした」と明かし、審判団から反則打球と判定されたことには「僕らでは何も言えない」と語った。

 「誰のせいでもないですね」とこの試合を振り返り、「まだまだ高校生なので技術も足りない。それを補うのが監督、大人の仕事。それを導いてあげられなかった。結果的にウチが負けたということだと思います」と語った。

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