日本ハム・細野 快勝呼んだ好投7回0封 新庄監督「あら珍しい」打線も着々7点 オリックス戦6連勝で今季50勝到達

 今季3勝目を挙げ、ファンの声援に応える細野(撮影・出月俊成)
 力投する細野
 7回、マウンドへ行き細野(右)に声をかける進藤
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 「オリックス0-7日本ハム」(18日、京セラドーム大阪)

 日本ハムは先発が抑えて打線は着々と加点する絵に描いたような快勝。「あら珍しい。この球場でこの勝ち方。力が抜けて、みんないつものファイターズに戻った感じがしますね」。5カードぶりにカード初戦をものにし、新庄監督の舌も滑らかだった。

 中13日で満を持して先発した細野が、7回4安打無失点の好投で3勝目。「ワーストを争うぐらい」という状態で、三振狙いを捨てて打たせて取る投球を心がけたことが功を奏した。ただ、得点圏に唯一走者を背負った七回2死二、三塁では、149キロ内角直球で若月を見逃し三振。「大事なところではストレートで勝負できるピッチャーになりたいと思っている」と胸を張った。

 念願の白星でもあった。同学年の進藤との23年度ドラフト1位&2位バッテリーでは、通算8試合目での初勝利。「うれしい。打ち取っても変な球を投げたら、結構注意されたりする。うまいこと怒られながら、ほめられながらやっていた。すごくありがたい」とプロ初登板でもコンビを組んだ相棒に感謝すれば、進藤も「ずっと気にしていた。めっちゃうれしい。さっきも、やっと勝てたねって話をした」と笑みがはじけた。

 オリックス戦6連勝で今季50勝にも到達。上位2チームに負け越した嫌な流れを断った。「結果がついてこない中で、カード頭を任せてもらった。ホッとしてます」と安堵(あんど)感をにじませた細野。重責を全うした、価値ある1勝だった。

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