ソフトバンク 佐々木麟太郎のマーリンズ入り 後藤オーナー代行「危機感」NPB経ずメジャー目指す選手増加を危惧

 ソフトバンクの後藤芳光オーナー代行が16日、東京都内であったオーナー会議後に報道陣の取材に応じ、スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(21)が大リーグ・マーリンズ入りを決めたとする報道について言及。「報道は拝見している。われわれも正しいルートで情報を入れている。それに沿ってお待ちするだけ」と話すにとどめた。

 また、日本のプロ野球界を経ずに米大リーグを目指す選手が増加する可能性について球界として危惧があるか、との問いに後藤オーナー代行は「NPBや野球に携わる人間、みんなが持つべき危機感」とした上で「これからも日本のプロ野球で活躍する道を選んでもらえるように、全員で盛り上げていかないといけない」などと述べた。

 同日には福岡市のみずほペイペイドームで三笠杉彦ゼネラルマネジャー(GM)も対応。佐々木サイドから連絡があったかを尋ねられ「マネジメント事務所の方から『今のところ決まったことはない』と情報をいただいている。何も言えることはありません」とした。

 佐々木は昨秋のドラフト会議でソフトバンクが1位指名。今月12日(日本時間13日)に行われた米大リーグのドラフト会議でマーリンズが8巡目(全体235位)で指名を受けた。マーリンズとの交渉期限は米東部時間の27日午後5時(日本時間28日午前6時)、ソフトバンクとの契約締結期限は今月末となっている。

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