阪神の近本、2カ月半ぶりに復帰 手首骨折、先発しサヨナラの生還

 阪神の近本が左手首骨折から2カ月半ぶりに復帰を果たした。ヤクルト戦で出場選手登録されて即、おなじみの「1番・中堅」で先発。名前がアナウンスされると、不動のリードオフマンの復帰を待ちわびた地元ファンから大歓声が上がった。

 3打席凡退で迎えた九回1死無走者から中前打で出塁。中野の四球で二進し、森下の左前打が失策を誘ったことで、サヨナラのホームを踏んだ。

 試合前練習では藤川監督やチームメートと和やかな表情で会話する姿が見られた。久々の本拠地で守備や打撃練習を行い「風や芝、広さを確認できた」。入念に準備して試合に臨み、三回には2度、中堅への飛球を難なく捕った。

 4月26日の広島戦で投球を受けて骨折。着実にリハビリを進めて今月7日の2軍戦で実戦復帰し、10日までに11打席(1安打)に立った。(甲子園)

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