今秋ドラ候補の富士大・角田楓斗 シート打撃登板で打者5人ピシャリ 鈴木監督絶賛「直球に威力がある」

 「ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップ」(11日開幕、台湾・台中)に向けた大学日本代表の直前合宿第2日が3日、神奈川県平塚市内で行われた。今秋ドラフト候補の最速153キロ右腕、富士大・角田楓斗投手(4年・東奥義塾)がシート打撃に登板し、鈴木英之監督(59)が絶賛する投球を見せた。

 角田は「打たれない」をテーマに147キロを計測し、2年生スラッガーの法大・井上和輝捕手(駿台甲府)から空振り三振を奪うなど打者5人と対戦して25球で安打性0、1奪三振と好投。「選考合宿よりもいい内容だったので良かった」と納得顔を浮かべた。

 指揮官は「直球に威力がある。後ろの方で相当力のある球で抑えてくれる感触がある」と試合終盤の“ここぞの場面”での起用を示唆。期待の剛腕は「後ろでもしっかり自分の投球ができれば」と力を込めた。

 ◆角田 楓斗(かくた・ふうと)2004年9月23日生まれ、21歳。青森県弘前市出身。178センチ、83キロ。右投げ左打ち、投手。小学3年から野球を始め、東奥義塾では2年秋から背番号1。富士大では3年から本格的に先発。3年春に北東北大学野球連盟タイ記録の1試合19奪三振をマーク。今春リーグは最優秀選手(MVP)賞、最優秀防御率賞、ベストナインを獲得。

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