巨人 阪神に並んで首位タイ浮上 松本剛が七回勝ち越し打「まだまだ先は長い。一試合一試合、全力で」
「巨人2-1ヤクルト」(1日、きたぎんボールパーク)
鋭い打球が三遊間を抜けていった。巨人・松本剛外野手(32)が、勝ち越しの適時打でチームを阪神と並ぶ首位に導いた。1-1の七回2死二塁から奥川の甘く入った球をきっちりと捉え「絶対に勝つという気持ちで球場に入ったので、勝てて良かった」と誇った。
打率・365をマークした交流戦から好調が続く。反対方向への打撃を得意とする一方、引っ張って強い打球を打てるかどうかは調子のバロメーターの一つ。6月以降は左方向への快打も多く「狙ったところに打てている感じはある」と語る。
俊足の浦田の後の2番が定着しつつある。橋上監督代行は「彼は視野の広さと野球脳にたけている」と難しい役割を任せる。激しい首位争いを繰り広げる巨人の攻撃を活性化させる松本は「まだまだ先は長い。一試合一試合、全力で戦いたい」と足元を見つめた。
