阪神・岡田彰布氏「やるのは選手だもん。なんぼ言うてもやるのは選手だから」吉井新監督就任の楽天ナインに課題を指摘「よっぽどみんながやらないと」
「阪神10-3楽天」(17日、甲子園球場)
阪神前監督の岡田彰布オーナー付顧問が、ABC「スーパーベースボール 虎バン主義。阪神×楽天」で解説。楽天がこの日、吉井理人氏の新監督就任を発表したことに言及した。
「元気ないもんね」と話し、「監督が代わるみたいだけど(リーグ戦は)明後日から始まるんでしょ。そんな切り替えてできるかな。(パ・リーグで)楽天だけでしょ、借金あるの。ロッテが(勝率)5割やから、1人負けになってしまってる。だから、やっぱりよっぽど気合を入れるというか、気持ちの問題だけど、みんながやらないと」と指摘した。
監督交代による効果を問われると、「やるのは選手だもん。なんぼ言うてもやるのは選手だから」。岡田氏の厳しい指摘につながるプレーがあった。
0-2の五回1死一塁では浅村がカウント2-2から内角へのカットボールに体勢を崩されながら逆方向へ打ち返し、ゴロで一、二塁間を破った。
しかし、続く村林は2ボールからの3球目を引っ張って遊ゴロ併殺に倒れてしまう。「浅村があんな無理して一、三塁をつくる打ち方をしてるのにね。2ボールだからなんでもいけっていう打ち方をするから。今の現状ですよ、楽天のね。(村林は)目の前で見てるのにね。勝てない原因ですよ」とコメントした。
また0-4の七回1死では代打・糸原がショート後方へ打ち上げた飛球に対して、捕球すると思われた遊撃・村林が突如、後ろを向いてしまう。左翼手、中堅手とお見合いする形となり、二塁打とされた。岡田氏は「プロのプレーじゃないですもんね」とばっさり。ここから2点を追加された。
楽天は10日に三木肇監督の休養を発表。塩川達也ヘッドコーチが監督代行に就任していた。吉井新監督は19日・ロッテ戦から指揮を執る。前ロッテ監督であり、シーズン中に異例となる監督就任となった。
