希少がん患者で大阪桐蔭野球部OB・福森大翔さん始球式 見事なノーバン投球披露で場内喝采 オリックス・森友も見守る

始球式を行う福森大翔さん(撮影・田中太一)
始球式を務める福森大翔さん(撮影・山口登)
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 「オリックス-阪神」(12日、京セラドーム大阪)

 大阪桐蔭野球部OBで希少がん患者の福森大翔(ひろと)さん(30)が、試合前の始球式に参加した。

 オリックスの森友哉捕手(30)とはチームメートで春夏連続で甲子園大会に出場し、4番打者としても活躍。昨年6月15日・巨人戦の始球式では捕手・森友のミットにノーバウンド投球を収め、多くの感動を呼んだ。

 この日は上半身のコンディション不良で2軍調整中の森友が見守る中、捕手の若月に見事なノーバウンド投球を披露し、スタンドから喝采を浴びた。

 2年連続で大役を務めた福森さんは「本当にこのような場を作っていただき、心からお礼を申し上げたい。感謝の気持ちでいっぱいです」といい、チームメートだった森友には「ケガをしてしまったのは聞いていたけど、その中で見てくれて背中を押してくれた」と感謝していた。

 福森さんは今年1月に森友、頓宮らの沖縄・宮古島自主トレに同行。3月に4回目の手術を受け、現在も闘病生活を送っているが、治療と並行して同じようながん患者を支える活動を続けている。

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