今秋ドラフト候補の富士大・角田楓斗 好投7回14K 最速152キロマーク 5四死球は反省「自分の甘さが出てしまった」

 「全日本大学野球選手権・1回戦、富士大6-2松山大」(9日、東京ドーム)

 今秋ドラフト候補の最速153キロ右腕、富士大・角田楓斗投手(4年・東奥義塾)が7回2安打2失点。毎回の14奪三振と好投し、勝利を導いた。NPBスカウト陣も視察に訪れた中、初回の初球から152キロをマーク。六回まで無安打無失点投球を継続した。

 七回は初安打を許し2失点したが、150キロを計測し球威は衰えず。「ゾーンでしっかり勝負できた。球の強さで押していくというか、三振を取るべきところで狙って取ることができた」と手応えを示した。一方で5四死球も与え、「途中で自分の甘さが出てしまった」と反省も口にした。

 2024年はオリックス1位の麦谷を筆頭に富士大から6人が指名された。角田もドラフト1位指名を目指し富士大に入学。入学時に比べ球速は10キロもアップした。次戦へは「ダメだった部分も今日はたくさん出ているので、修正してもっとアピールできたら」と力を込めた。

 ◆角田 楓斗(かくた・ふうと)2004年9月23日生まれ、21歳。青森県弘前市出身。178センチ、83キロ。右投げ左打ち、投手。小学3年生から野球を始め、東奥義塾では2年秋から背番号1。富士大では3年から本格的に先発。3年春に連盟タイ記録の19奪三振をマーク。今年の春は最優秀選手(MVP)賞、最優秀防御率賞、ベストナイン。

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