周南公立大が5回コールド勝利! 2022年に公立化 選手半数がアルバイトと両立 中村監督「選手の主体性尊重している」

 「全日本大学野球選手権・1回戦、周南公立大11-1奈良学園」(9日、神宮球場)

 周南公立大が5回コールド勝利で白星発進とした。2022年度に前身の徳山大が公立化してから神宮初勝利となった。

 エース右腕の早川彰太郎投手(4年・西日本短大付)は直球130キロ台ながらテンポ良くアウトを奪った。四回に先頭打者にソロを浴びたが後続はピシャリ。「初めての舞台だったので結構緊張もあった。野手が点を取ってくれて1安打1失点に抑えられたのはうれしい」と笑顔を見せた。打線は初回の3得点から12安打の猛攻で勝ちきった。

 徳山大時代も含めて8年ぶりの出場となった周南公立大。公立化されてから寮がなくなり、選手らにはアルバイトが認められた。中村光宏監督(51)は「保護者の理解もあって」と現在は約半数がアルバイトをしながら野球部の活動を行う。

 練習環境が変わる中でも「バッティング練習とか各自に任せている。そういった選手の主体性を尊重している」と指揮官は話した。

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