楽天・岸 20年連続勝利お預け 「あの2点がすべて」佐藤輝に決勝打浴びる
「阪神8-1楽天」(5日、甲子園球場)
先発の楽天・岸は四回まで丁寧に低めを突く投球で無失点。だが五回、2死一、二塁で佐藤輝に決勝2点二塁打を浴びた。「最後だけ粘れず。残念ですけど結局はあの2点がすべて」と振り返った。
5回3安打2失点だったが、与四死球は5。四回も3四球で満塁のピンチをしのいでいた。五回の佐藤輝の場面も「また満塁にもしたくないっていう気持ちと、また満塁にしたら助かんないんじゃないかなっていう思いもあった」と明かした。
小野寺1軍投手コーチと青山2軍投手コーチを入れ替える打開策を講じたが実らず2連敗、借金13。三木監督は「岸が粘って投球したんで、先に得点できたらっていうのは理想だったんですけど」と唇をかんだ。
岸は「相手投手のことを考えたら1点とか最低限で次のピッチャーに譲らないと」と悔やむ。20年連続勝利、交流戦歴代3位タイの通算27勝はお預けとなった。
