日本ハム 連夜延長勝ち マツダで12回→翌朝移動→神宮で11回 新庄監督「こんなゲームしないといけないルールあるの?」
「ヤクルト1-3日本ハム」(5日、神宮球場)
2夜連続の延長戦で2連勝。移動日試合の疲れも白星なら軽くなる。激戦を制して勝率5割復帰を果たした日本ハム・新庄監督は、開口一番「神宮の試合はこんなゲームをしないといけないルールがあるの?楽しいね、これ」と、おどけて笑った。
必死で食らいついた。六回までわずか1安打投球の山野から、七回にレイエスが2戦連発の11号同点ソロ。延長戦にもつれ込むと、十回の守りでは無死満塁の大ピンチを迎えた。堀が空振り三振で1死を取ると、ここで前日セーブ機会で同点とされた柳川を投入。四球も許されない状況で、守護神は内山を遊ゴロ、古賀を空振り三振でサヨナラを許さず、直後の勝ち越しを呼んだ。
「よく絶体絶命ピンチをしのいでくれた。あそこはもう割り切って負けか三振かで送り出して。広島で失敗しているから、やってくれそうな気がした」と指揮官。期待に応えた柳川は「昨日助けてもらって勝てたので、自分が助けたいと思っていきました」と、ホッとした笑顔を見せた。
試合前のメンバー表交換では、自身がプレゼントしたマスクを着けた池山監督と握手を交わした新庄監督。「気を使ってくれて、ホント楽しい方で。ベンチで点が入った時とか、池山監督の笑顔をみて、こっちも幸せな気持ちになる」としつつ「明日は見せさせません、笑顔を。明日も、か」とニヤリ。連勝を伸ばし、まずは4月14日以来の貯金生活を実現する。
