巨人監督代行が持つ不思議な力 「勝負運をめっちゃ持ってる」 日本ハムで同僚だった岩本勉氏が現役時代のエピソード紹介
元日本ハム投手で野球評論家の岩本勉氏が5月31日放送のHBCラジオ「ガンちゃんの『世界一面白いプロ野球の番組』」に出演。巨人を率いる橋上秀樹監督代行について語った。
橋上監督代行は現役時代の最後、1997年から3年間、日本ハムに在籍。チームメートだった岩本氏は「そんな俊足じゃないねん。ほんで守備も普通で。その代わりバッティングの勝負強さと、野球の先見っていうのにたけまくってる人やった。だから『ベンチに置いときたい人シリーズ』の人。上田監督が橋上さんを引っ張ってきた時にはね」と選手時代の橋上監督代行を説明した。
ただ、そこまで足が速くないのに代走で出たり、終盤の守備固めで起用されたり。とうとう外国人選手から「なんで橋上なんだ?」と疑問の声が上がったのだという。
岩本氏自身も「俺も不思議やってん」といい、当時バッテリーコーチを務めていた中沢伸二氏に質問。すると中沢氏は「あいつ代走で出るとな、ホームベース踏むんだよ。そういう運を持ってる。で、あいつが外野を守ってたら27個目のアウトを取ったりするんだよ。そういう星がある」と回答。岩本氏は「勝負運をめっちゃ持ってる」と橋上監督代行の持つ不思議な力を明かした。
ちなみに岩本氏の現役時代のエピソードとして有名なのが、3者連続本塁打を浴びたことが3度もあること。いつもネタにするのが2度目で、98年5月8日のロッテ戦の初回。岩本氏はフランコ、初芝に連続被弾し、続く佐藤幸彦の泳ぎ気味の打球は中堅方向への低い打球だった。この日の放送でも岩本氏は「俺、千葉で2人連続ホームラン、3人目センターフライと思ったら、橋上さん捕れへんのかーい…。ランニングホームラン事件あるやん」と紹介。「(後逸したボールを追う)橋上さんの背中、俺、哀愁たっぷりで見てたんやから」と振り返った。
