ヤクルト 先制すれば“勝ち確”驚異の20勝1敗 初回40分の猛攻で一挙6得点!池山監督「僕がびっくり」
「DeNA0-6ヤクルト」(23日、横浜スタジアム)
これぞ“ブンブン丸”野球の神髄だ。ヤクルトは歴史的な初回の先制攻撃で主導権を握った。2連勝でリーグ首位堅守。池山監督は、「本当にみんなよく食らいついてくれたと思う。粘り強く五回、六回(まで)という勝負かなと思っていたので、僕がびっくりしているぐらいです」と朗らかに笑った。
一回2死後、怒濤(どとう)の打者8人の猛攻。内山の二塁打から3連打を浴びせ6番・増田が四球で出塁後、3者連続適時打。40分間攻撃で一挙6点を先取した。入江の初回の球数は異例の60球でこれも粘りに粘った証しだ。指揮官は「投げるボールがなくなるぐらいね。(増田の四球が)だいぶ効いたと思います」とナインをたたえた。
失敗を恐れずアグレッシブにスイングし犠打も多用しない。この方針を貫いているからこそ快進撃が続いている。先手必勝も重要だ。先制した試合は今季20勝1敗と驚異的な数字で「積み上げられるように頑張っていきます」と言葉に力を込めて前を向く。
貯金は今季初めて「11」に膨らみ、何度もトライして到達できなかった“壁”も突破した。「そこをクリアできて、ここから下がることなく。相手がいることですけど一戦一戦、また戦ってまいります」。24日は交流戦前最後の一戦となる。チーム全員で束になり一戦必勝の心構えで挑むだけだ。
