オリックス・岸田監督 首位攻防先勝で通算100勝 “トモとジェリー”バッテリーが記念星プレゼント
「西武1-5オリックス」(22日、ベルーナドーム)
“トモとジェリー”のバッテリーが、オリックス・岸田護監督(45)に通算100勝目をプレゼントした。まだ5月とはいえ、2位・西武との首位攻防3連戦。森友は好守にわたる大暴れだ。打っては先制打を含む3安打3打点、捕手としては4投手を好リードと奮闘し、「ダメな時にも声を掛けてくれる監督だからやりやすい」と指揮官の節目の白星を喜んだ。
初回は1死二塁から落ちる球をしぶとくはじき返して先制点をゲット。やや体勢を崩されたが、「(体を)開かずに我慢できた」。三回は左前打、九回は右越えに2点二塁打と快音を重ねた。今季は4月に打率1割台と低迷したこともあったが、「しっかりと振る場面と、コンタクトする場面を分けながら」と、状況に応じた柔軟な打撃で調子を取り戻してきた。
口ひげが似合う213センチのジェリーも、リーグトップのチーム打率を誇る西武打線に対して持ち味を発揮した。「コースに投げ切れたし、ゴロアウトを取ることができた。守備がしっかり守ってくれたよ」。6回5安打無失点と好投し、2勝目をマーク。「(岸田監督は)素晴らしい監督。手助けできて良かったよ」と満足げだ。
首位を走るチームはケガ人が続出。太田も右ふくらはぎへの死球の影響で出場選手登録を外れた。それでもチーム一丸で戦い、西武と1・5ゲーム差に。岸田監督は「みんなで一戦一戦やっている。僕の100勝より、チームが勝ったことが良かった」とうなずいた。
