巨人・坂本「まだまだやれる」自信取り戻す逆転サヨナラ3ラン 通算300号は「もう打てないんじゃないかと」阿部監督も大興奮「やっぱり持ってる」
「巨人4-2広島」(13日、セーレンドリームスタジアム)
巨人が1点を追う延長十二回に坂本が逆転サヨナラ本塁打を放って、2試合連続サヨナラ勝ちを決めた。
1点を勝ち越されて迎えた延長十二回。1死から代打・岸田、ダルベックの連打で一、二塁とし、坂本が遠藤から左翼へサヨナラ3ランを放った。
延長十回2死満塁では代打で登場したが空振り三振に倒れており、この試合2打席目で勝負強さを見せた。ヒーローインタビューで「いくかなとは思ったんですけど、確信持てなかったんですけどね。(延長十回に)代打で出た時から、すごい大歓声をしてくれてたんで、なんとか期待に応えたいなと思って。良かったです」と興奮気味に切り出した。
劇的な2号3ランは、自身にとって史上48人目の通算300号でもあった。今季はこの試合まで20試合で打率・156、1本塁打、1打点と苦しんでいたこともあり、「ほんとにね、『もう300号、打てないんじゃないか』とか、そういうことも考える時もありましたけど。普段の練習をしっかり頑張って、こうやってファンの皆さんの期待に応えられるんだなっていうのは、今日思えたので。本当にいい1本になりました」と話した。
普段は試合をしない福井での一発に「もう、ほんとにね、一生忘れないと思いますし、今日の1本でね、まだまだやれるんだっていうのは思ってるんで、頑張ります。こんなに遅い時間までファンの方が残ってくれて、ほんとに力になりました。子供もいっぱいいるんで、早く帰って寝てください」と話して締めくくった。
試合後の阿部監督も興奮を隠せず。「興奮して僕も選手より前に出てしまいました。素晴らしいの一言ですし、300号という節目のホームランだったんで。やっぱり持ってるなっていうのは思いました。打ってくれと願いながら見ていましたけど」とベテランの勝負強さをたたえた。
