履正社 逆転で10年ぶりV 最大3点ビハインドはね返す 多田監督「勝ち切れたのは収穫」

 「春季高校野球大阪大会・決勝、履正社7-6関大北陽」(10日、大阪シティ信用金庫スタジアム)

 決勝が行われ、履正社が関大北陽に逆転勝ちし、10年ぶり6度目の優勝を果たした。一時は3点を追う展開となったが、九回に相手ミスも絡み逆転。接戦をモノにし、近畿大会出場を決めた。関大北陽は40年ぶりの頂点をあと一歩で逃した。

 履正社の強さを見せただけではない。夏に向けても収穫を得た優勝だ。一時は3点劣勢から、1点差まで追い上げて迎えた九回だった。1死から四球の走者を出し、小杉悠人内野手(3年)の適時二塁打で同点に。失策と死球で1死満塁から、川口壱茶内野手(2年)の犠飛で勝ち越した。

 昨年の秋季大阪大会では5回戦で大商大堺に1点差で惜敗した。そこから辻竜乃介主将(3年)を中心にチームで大切にしたのが「自主性」。選手たちでミーティングを増やし、自主練習も取り入れてきた。

 多田晃監督(47)は「競った試合では勝負弱いところがあった。今日の試合のような展開で勝ち切れたのは収穫だった」とうなずいた。近畿大会では3年ぶりの甲子園出場へ向けた弾みをつける。

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