森友哉2発でオリックス堅首&貯金10 自身3年ぶりの1試合2本塁打「いや、ほんまにここからだと思う」

 8回、4号ソロを放ち、笑顔で生還する森友(右)=撮影・中田匡峻
 4回、右中間へ逆転2ランを放つ森友
 8回、ライトへソロを放つ森友
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 「オリックス4-3日本ハム」(8日、京セラドーム大阪)

 やはり千両役者は違う…。開幕時の打撃不振から復調モードに突入したオリックス・森友哉捕手(30)が、自身3年ぶりで通算11度目となる1試合2本塁打で3打点と大暴れ。チームの今季3度目の4連勝&貯金最多更新の10に貢献した。

 「(一本目は)めちゃくちゃうまいこと、打てましたね。力みなくいい感じで捉えた。(二本目は)玉井さんの時にずっと打ち急いでいたので…狙い通りに打てたという感じかな」。頼もしいとはこのことだ。この日は育成出身3年目で支配下登録されたばかりの宮国がプロ初先発。逆転を許しての3回2失点で降板したが、まずは1点を追う四回、右翼席に飛び込む3号逆転2ランを放ち、若干20歳のデビュー戦黒星を帳消しにした。

 さらに追加点の欲しい八回2死、同じ右翼席に値千金の4号ソロをお見舞い。開幕当初は早出特打に加え、2軍戦出場を首脳陣に直訴するほど不振に悩まされたが、今は昔だ。昨季は自己ワーストの1本塁打に泣いたが、早くも5月3本目と量産態勢に入っている。「ある程度ヒットも出て多少の余裕が出て、その中で駆け引きもでき、しっかりコンタクトにこだわっているから」と復調の理由をいいながらも「いや、ほんまにここからだと思う」とシビアに振り返った。

 昨年7月19日以来の貯金10。岸田監督も「(昨年の)秋からキャンプを志願して来ていることから今年にかける思いを感じている」と最敬礼。契約最終年を迎えた森友の“逆襲”はこれからが本番だ。

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