巨人・大勢 祖父から電話「ふ抜けてる」に発奮 4・26以来の登板、八回2K3人斬り
「巨人3-2ヤクルト」(5日、東京ドーム)
剛腕セットアッパーが万全の状態で“復帰”した。コンディション不良のため登板を回避していた巨人・大勢が、4月26日・DeNA戦(横浜)以来のマウンドに上がり上々の投球を披露した。「無事、投げられたので良かったです」と笑顔だった。
1点リードの八回に登場。快速球と鋭く落ちるフォークを駆使し打者3人で2三振を奪い、ピシャリと抑えた。「問題なく投げられてるんで安心しました」と阿部監督。九回は守護神・マルティネスが締め、勝利の方程式も万全だ。
大勢には発奮材料があった。1日からの前カード・阪神3連戦(甲子園)の遠征に帯同しなかった。今回のカード初戦となる4日の朝に「おじいちゃんから電話かかってきて『最近、おまえに一番足りてないのは気合や。ふ抜けてる。もっと腹据えて投げろ』って言われました」と明かす。心配して連絡してくれた祖父の言葉を思い出しながら「腹くくって投げました」と結果につなげた。
チームは連敗を3でストップさせ貯金消滅危機を回避。臨戦態勢は整っただけに逆襲に転じる。
