日本ハム・野村 延長十一回に決勝打 新庄監督「よう勝った。良かった」
「西武2-3日本ハム」(30日、ベルーナドーム)
延長にもつれ込んだ熱戦に終止符を打ったのは日本ハム・野村だった。十一回1死三塁から目の前のレイエスが申告敬遠で歩き、一、三塁の好機で打席が巡る。真ん中低めの変化球を捉え、左前に運ぶ決勝適時打を放った。
「速球に振り負けないようにと思っていた」と野村。新庄監督は「よう勝った。良かった、良かった」と安堵(あんど)の表情。野村について「野村君さまさま。何か打ってくれそうな気がした」と振り返った。
二回2死走者なしから、今季12球団ワースト27個目の失策に端を発し先制点を失った。だが0-2で迎えた八回、先頭の水野が右越え三塁打で出塁。代打・田宮の左前打で1点を返し、さらに1死満塁から郡司の中犠飛で同点とした。
最下位に甘んじた4月。最後に勝利を飾った。「2年前(4月終了時に)2位になったとき14勝、去年も14勝。今日で13?1個足りなかった。交流戦は調子良さそうな気がする」と前向きに進む。
